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『死者はどこに』

9月1日毎日新聞夕刊

南太平洋の島国バヌアツに暮らす人々のほとんどはキリスト教徒である。
その到来から160年あまりたち、キリスト教は人々の生活に深く根ざしている。
例えば私が一時期住んでいた離島では、人が死ぬと神父や牧師の立会いのもと、
葬儀が執り行われる。
そして遺体が墓地に埋葬されると、十字架が立てられたり、
死者の名前とともに聖書の一節が刻まれた墓石が据えられたりする。

ただ、日本とは違い四十九日や三回忌などが行われる機会はなく、
墓参りも一般的ではない。
そのせいか、村外れにある墓地は、たいがい草が生い茂り、
肝試しに都合が良いくらい荒れている。
そんな墓地をみていると、人々は死者のことなどあまり関心がないように思えてくる。

しかし、実際はそうではない。
人々は、死者が生前に暮らしていた家や耕していた畑など、ゆかりのある場所に
行きあたると、死者のことについて、その場所にまつわる具体的なエピソードを交えて語り合う。

死者は墓にいるのではなく、さりとて千の風になって空を吹き渡っているわけでもない。
ゆかりの場所とともに、人々のなかにしっかりと記憶されているのである。

――― 国立民族学博物館准教授  白川千尋 ―――


この8月の初め、ラブラドールのタクちゃんが亡くなりました。
8月の真ん中、ネット友達のご主人が・・・・・

メイやシータのお墓は、一応骨を埋めるために庭に作ってるけど
そこには彼女達はいないと思う。
じゃぁ、どこに?
バヌアツの人が思ってるように、わたしも思っています。
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| つれづれ | 23:30 | comments(2) | trackbacks(0) | TOP↑

COMMENT

ご無沙汰!
ずいぶんと、ご無沙汰です。
カノンくん、2歳おめでとう。
すっかり、たくましくかっこよく成長したね♪
3匹仲良く走り回る姿っていいなぁ。
3月に・・ちゅらがお星様になりました・・。
突然の死に・・途方に暮れて・・何も手に着かずの毎日だったよ。
やっと、やっと少し前に歩き出してきた。
今、何処にいるんだろう??
会いたいなぁ・・。

| カレンママ | 2010/09/04 06:53 | URL | ≫ EDIT

カレンママ
おはよ!!
えっ!!!ちゅらちゃんが!?
3月以降、HPも見に行ったと思うけど・・・・
わからなくてごめんなさい。
私もメイファーのとき、たった一ヶ月で行ってしまったから、ほんとにひどい状態だったわ。
何処に行ったら会えるのか・・・そればかり考えてた。
でも、あの子はしょっちゅう戻ってきてたよ。
メイも自分の死を受け入れられなかったのかなぁ。。。
カレンママ、がんばってね。
時を待つしかないと思う。
会いたいよね。

| えふ | 2010/09/04 09:50 | URL | ≫ EDIT















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